種播き

弊社では底面吸引播種機という機械を使い、一つ一つの種子を吸引し板に固定して、一度に多くの種子を播種しています。
機械で播くことによって、一粒一粒手作業で播くよりもかなり効率が上がるため、作業の省力化が図れています。

覆土・潅水

播種し終わったらその上に土をかぶせる「覆土」と潅水を行います。
潅水はその日の天候によって水量を調整しています。

入庫

フラットロボットを使ってトレーをベンチに並べ、トランスポーターで発芽庫へ入庫していきます。
発芽庫内の環境は30度に設定しており、発芽期間はキュウリ・トマトが約3日、ナス・ピーマンが約5日です。
発芽庫には最大で39ベンチ入庫でき、200穴換算ですと最大39万粒収容可能です。

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