ナス科
ナス科の植物の生産管理を担当しています。
主な生産は、トマト・ナス・ピーマン。季節によってはシシトウ・トウガラシ等も育苗しております。
鉢上げ
専用の穴あけ機でポットの中心に穴を空け、穴の形に合うように苗を植えていきます。
鉢上げた苗は根が回っておらず軟弱な為、特に夏場は葉が焼けてしまう恐れもあるので作業の合間に苗を確認したりしています。
拡げ
苗同士の葉が重なり始めたら苗と苗の間隔を空けていきます。
拡げ作業をすることで苗が丈夫で伸び伸びと生育でき、質の良い苗ができます。
生育管理
手灌水
自動灌水
苗の生育やその日の天候に合わせた水管理をしていきます。
この作業が最も重要で、青々とした締まった苗になるよう気を使いながら管理します。
選別・詰め
専用ケースに決められた本数を、良い苗とそうでない奇形等の苗に選別し、良い苗だけを詰めていきます。
この時に、苗丈の高さ等も揃うようにきれいに詰めます。
詰め終わった後はしっかりと決められた本数が詰められているかチェックし、次の部署に託します。